ito45ap

作業日誌

【現役ぶどう農家が考える】除草剤は危険?安全?実際に使う農家がメリット・デメリットを正直に書きます

「農家は除草剤をたくさん使っている。」そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。実際、私もぶどう園で除草剤を使っています。そのことを書くと、「危険ではないですか?」「食べても大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。今回は、現役ぶどう農家...
作業日誌

【現役ぶどう農家が解説】ぶどうはなぜ色付く?夜温が高いと着色障害が起こる理由を分かりやすく解説

毎年夏になると、「今年は巨峰の色がなかなか付かない」「赤いままで黒くならない」という声をよく聞きます。私も毎年巨峰を栽培していますが、着色の良し悪しは天候に大きく左右されます。特に影響が大きいのが、**夜の気温(最低気温)**です。昼の最高...
作業日誌

【現役ぶどう農家が解説】満開からベレーゾンまで何日?着色が一回りするまでの日数を時系列で紹介

ぶどうを栽培していると、「ベレーゾンはいつ始まるの?」「色が一周するのは何日後?」「あと何日で収穫できそう?」と気になる方も多いと思います。私も毎年、巨峰を栽培していますが、着色の進み方にはある程度の目安があります。もちろん、その年の気温や...
栽培管理

有機農薬=100%安全ではないという話

― ボルドー液とホタテパウダーから考える「安全」の考え方 ―はじめに最近は有機栽培自然由来無農薬といった言葉をよく見かけます。その流れで「有機農薬=安全」というイメージを持つ人も多いと思います。ただ、現場で農業をやっている立場からするとそこ...
作業日誌

ぶどうの結果母枝の誘引(結束)作業

― 実は「剪定で8割決まっている」という話 ―はじめに冬のぶどう作業は剪定誘引(結束)と続いていきます。この中で「作業っぽく見える」のが誘引(結束)作業です。ただ実際にやっていると感じるのは誘引は作業というより“確認作業”に近いということで...
作業日誌

ぶどうの芽傷(芽きず)処理のやり方

― 結果母枝に芽きずを入れる理由と作業のタイミング ―はじめにぶどうの冬作業の中で、剪定のあとにやる仕事の一つが 芽傷(めきず)処理です。芽傷はぶどう栽培ではよく紹介される作業ですが、実際の現場では必須作業というよりは補助的な作業という位置...
作業日誌

剪定枝は基本燃やす。でも燃やせない場所では縛ります

― ぶどう農家の剪定枝処理のリアル ―はじめにぶどうの剪定が終わると、必ず出るものがあります。大量の剪定枝です。畑一枚でもかなりの量になります。ぶどう農家にとって、剪定枝の処理は毎年の仕事です。私の基本スタンスはシンプルです。剪定枝は基本、...
失敗・実体験

「安かろう悪かろう」は本当に悪か?

― 農家の道具選びは“値段”ではなく“管理コスト”で決まる ―はじめに農業をしていると、必ず耳にする言葉があります。「安かろう悪かろうだから、ちゃんとしたものを買え」たしかに、安い道具の中にはすぐ壊れるものもあります。ですが、現場で使い続け...
補助金・優遇制度

農家が「守りすぎて」詰む瞬間

― リスクをゼロにしようとした結果 ―はじめに農業はリスクが多い仕事です。天候病害市況だからこそ、「守り」を固めたくなります。ですが、守りすぎると、別のリスクが生まれます。結論農家が詰むのは、リスクをゼロにしようとしたときです。守りすぎると...
補助金・優遇制度

税金を払う=失敗ではないという話

― 「節税できなかった年」をどう捉えるか ―はじめに税金を払うとき、少しモヤっとすることがあります。節税できなかったもっと下げられたかもしれないでも最近、私はこう考えるようになりました。結論税金を払った年=失敗ではありません。むしろ、経営が...