新規就農して分かった「六次産業化の落とし穴」

― 一次産業を甘く見ていた ―

はじめに

※この記事は、
県外から新規就農した実体験シリーズの続きです。

新規就農した当初、
私は六次産業化に
夢を持っていました。

  • 作って
  • 加工して
  • 直接売る

うまくいけば理想的だと
思っていました。


結論:一次産業を、侮っていた

結論から書きます。

私は、
一次産業を甘く見ていました。

ぶどう栽培は、
想像以上に厳しく、
今でも毎年、
同じ品質の納得いくぶどうは
作れていません。


品質が安定しないと、直販は続かない

直販やマルシェでは、

  • 見た目
  • 安定感

が、かなりシビアに見られます。

品質が安定しないと、

  • リピーターがつかない
  • 信頼されない

結果として、
売れません。


一次が不安定なまま二次・三次に手を出す危険

一次産業が固まらないまま、

  • 加工
  • 直販
  • マルシェ

に手を出すと、

  • 労力が分散する
  • 技術が中途半端になる
  • どれも伸びない

出口戦略としても、
得策ではありませんでした。


六次産業化は「順番」を間違えると失敗する

六次産業化が
悪いわけではありません。

問題は、
順番です。

  • まず一次産業
  • 次に出口を考える

これを逆にすると、
高確率で苦しくなります。


まとめ:一次産業が、すべての土台

  • ぶどう栽培は甘くない
  • 品質の安定が最優先
  • 一次が崩れると出口は作れない
  • 六次産業化は後回しでいい

夢を持つことは大切です。

でも、
夢を支えるのは地味な一次産業
だと、今は思っています。

※県外から新規就農した実体験については、
以下の記事で順番に書いています。

県外から新規就農して最初にぶつかったスタートラインの違い
新規就農で研修を選んだ理由


このブログのスタンス

このブログでは、

  • 成功談だけを書きません
  • 現実から逃げません

一次を固めてから、
次を考える。

それが、
一番事故らない道だと考えています。


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